レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200763 |
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質問 Question | 百々の祇園祭について知りたい。 |
回答 Answer | 百々諏訪神社で行われる祭のこと。 嘉永6年の百々村祭礼仕法帳によると、当時の祭礼は毎年6月15日に行われていた。養蚕が盛んになってきた大正の初め頃には4月3日に変更し、戦後は4月3日前後の休日に行われている。 揃いの衣装に身を包み掛け声を掛けながら神輿を担いで練り歩き、重さ450kgの神輿が空高く舞い上げられる。 諏訪神社の祭神は勇神として知られた建御名方命(たけみなかたなのみこと)であり、御神霊をお慰めする意味からこの練り方が生まれたと伝えられている。 |
回答プロセス | 山梨県の祭について書かれている資料には祇園祭の記事なし。 白根町誌に百々諏訪神社の祇園祭についての記事があったので紹介した。 白根町誌資料編には、嘉永6年に書かれた「百々村祭礼仕法帳」の記録が載っていたので掲載部分を紹介した。 白根桃源図書館で地域の資料をまとめてあるファイルに、広報に載った祇園祭の記事あり。(広報しらね 1999年4月 NO.349) |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | 現在、登録されているURLはありません |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |