レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200075 |
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質問 Question | 第二次世界大戦中建設されたというロタコについて調べたい。 |
回答 Answer | 『南アルプス市の戦争遺跡ロタコ』『白根町誌』によると、ロタコのロは、イロハのロ、つまり第2を表し、タは立川、コは航空廠をそれぞれ表すといわれている。第2立川航空廠を表す暗号名といわれるロタコは、戦時中の文書等に「御勅使川原飛行場」などの呼称で記載され、第2次世界大戦終戦直前に東京の立川航空廠の機能を分散する目的で甲府盆地の西部、御勅使川扇状地の扇央部を中心に構築が計画された秘匿飛行場のこと。源村と飯野村にまたがる田畑数10町歩からの広大な地に飛行場をつくる計画で、昭和19年秋頃から建設工事が始まり、終戦の日まで続いた。 |
回答プロセス | 南アルプス市の戦争遺跡.ロタコ 一冊 |
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