レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200917 |
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質問 Question | 中国の神話に出てくる「四神」について知りたい。また、その絵が見たい。 |
回答 Answer | 四神(四神獣)は、古代中国の星座を東西南北でわけて4種の想像上の動物に見立てたもの。東には青龍(せいりゅう)、西には白虎(びゃっこ)、南には朱雀(すざく)、北には玄武(げんぶ)という四神を見立て、それぞれの方角の守り神と考えた。7世紀末から8世紀初めころにつくられたキトラ古墳(奈良県)の壁画には、青龍、白虎、朱雀、玄武の四神すべてがかかれていて、四神によって四方を守ってもらう考えかたが日本にも伝わっていたことがわかる。 『めでたしめずらし瑞獣珍獣』には、キトラ古墳壁画のうち朱雀・白虎・玄武が、高松塚古墳壁画のうち青龍の写真が掲載されている。 |
回答プロセス | キーワード「四神」で検索した本の中から、掲載資料を紹介した。 |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | 現在、登録されているURLはありません |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |