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管理番号 200864
質問 Question 誕生石とは何か。令和3年に追加されたものは何か。
回答 Answer 誕生石とは、1年の各月ごとに定められた宝石で、その月に生まれた人が身につけると幸運に恵まれるとされる。旧約聖書や新訳聖書に登場する宝石にまつわる話が期限だといわれ、現在、一般的になっている誕生石は20世紀になってからアメリカ合衆国、イギリスの宝石商組合が商業的な目的のために発表したもので、国によって少しずつちがいがある。日本では1958(昭和33)年に、それまで混在していたものを統一するため、全国宝石卸商協同組合によって改定された。各月の誕生石は、1月ガーネット、2月アメジスト、3月アクアマリン・サンゴ、4月ダイヤモンド、5月エメラルド・ヒスイ、6月真珠・ムーンストーン、7月ルビー、8月ペリドット・サードオニキス、9月サファイア、10月オパール・トルマリン、11月トパーズ・シトリン、12月トルコ石・ラピスラズリである。
追加されたものは、2月クリソベリル・キャッツアイ、3月ブラッドストーン、アイオライト、4月モルガナイト、6月アレキサンドライト、7月スフェーン、8月スピネル、9月クンツァイト、12月タンザナイト、ジルコンの10石で63年ぶりの改定になる。(参考文献:山梨日日新聞2021(令和3)年12月21日(火)25面)
 
回答プロセス 「誕生石」で検索。令和3年の情報については書籍になっていないため、山日データベースで検索。
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