レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200831 |
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質問 Question | 柿売りの行商で歌われた「柿売り唄」について知りたい。また、音声で残っていたら聞きたい。 |
回答 Answer | 原方の住民が御勅使河の水害に苦しみ、又、日照り続きに不作の災害を度々受ける有様を視察した国司藤原貞雄が、天長十年に、土地の住民に七種の売物(大根・人参・牛蒡・夏豆・葱・柿・藍)を教えて生業を助けたと伝えられている。(七種の売物は書物により違いあり)野売りの特権を受け、柿籠を天秤棒でかつぎ田方の田んぼを廻り柿と籾とを交換してきた。「柿売唄」は、柿売り、野売りに行く道すがら歌ったものである。 「一番鶏に家を出て、夜明けには石和の宿で・・・」で始まる「柿売唄」は、大きく分けて2種類の唄が残っている。 残念ながら音声での資料は見つからなかった。 |
回答プロセス | 『櫛形町誌』を確認したら原七郷の住民により唄われたものだったので、『白根町誌』『豊村』へ調査を進めた。 |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | 現在、登録されているURLはありません |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |