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管理番号 200812
質問 Question 昔の台所道具「ほうろく」について知りたい。
回答 Answer 100年以上前から1950年頃まで使われていた皿のような形をした土鍋の一種で「ほうらく」とも言う。かまどや七輪の上に乗せてゴマや豆、茶の葉を煎ったり、魚や餅を焼いたりする時に用いた。柄の付いた手ぼうろくや蓋付きのほうろくもあったが、陶製で壊れやすく、金属製のフライパンが普及すると家庭ではほとんど見られなくなった。
回答プロセス 台所で使われていた古い道具との情報から、昔の暮らしがわかる資料を調べて回答。小学生からの質問だったので、写真付きで説明もわかりやすい児童書を中心に集めた。
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