レファレンスデータサービス - 事例詳細

レファレンス一覧
管理番号 200714
質問 Question わらべ唄「ずいずいずっころばし」の歌詞の意味を知りたい。
回答 Answer 「ずいずいずっころばし」は、面白いけれど文章的に見たら飛躍が多すぎて意味のとれないところから、さまざまな解釈がされている。
・子ども達が集まって鬼ごっこをする時の鬼決めの唄である。
・「茶壷の追われて」の「茶壷」については諸説あるが、宇治でとれた新茶をお茶壺につめて将軍家に献上するために東海道を下向する「御茶壺道中」のことらしい。「トッピンシャン」は、子ども達がこの「御茶壷道中」に驚きあわてて逃げる様を言ったものといわれている。
・「ずいずいずっころばし」の「ずい」は里芋の茎(ずい)であり、それを胡麻味噌和えで食べると酸っぱいから、「胡麻味噌酸い」とうたうのだと言う。
回答プロセス 「わらべうた」376「童謡」767の棚で、歌詞の説明が書かれている本を探した。
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) 現在、登録されているURLはありません
調査に利用した資料
照会先 現在、登録されている照会先はありません