レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200685 |
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質問 Question | 南アルプス市ゆかりの人物、小野要三郎(おのようざぶろう)について知りたい。(ふるさと人物室) |
回答 Answer | 安政元(1854)年―昭和16(1941)年 少年時代、西野手習所「松聲堂」に学ぶ。明治24(1891)年、西野村ほか2か村組合議員に当選。明治26(1893)年にスモモやナシの試作を始め、モモ・ブドウなど手を広げるが、虫や病気で全滅し失敗に終わる。しかし試作の果物が売れたことや、いずれは中央線が甲府まで開通するという若尾逸平の話から、果樹栽培に将来性を感じ栽培を続ける。明治40(1907)年には新たに土地を開墾し、本格的にモモ・サクランボ・ブドウの栽培を始めた。熱心な研究と努力により、西野を中心とした一帯で果樹栽培が広まっていき、南アルプス市の果樹栽培発展の基礎となった。 |
回答プロセス | |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | 現在、登録されているURLはありません |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |