レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200533 |
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質問 Question | 消えるボールペンの仕組みを知りたい。 |
回答 Answer | 消えるボールペンはフリクションインキによるもの。 フリクションインクは特殊なマイクロカプセルが色素の役割をはたしている。カプセルに含まれる3種類(発色剤・発色させる成分・変色温度調整剤)の成分の組み合わせが摩擦熱により変化しインキが透明になる。 軸尾の樹脂でこすることで生じる摩擦熱は70~80度に達する。65度を超えると摩擦熱でインク色が無色に変わるため、紙に染み込んだインクもきれいに消すことができる。 |
回答プロセス | 消える・ボールペンで検索。児童書数冊あり。目録で確認。 「日本の発明・くふう図鑑」に記載あり 文具で検索。一般書多数あり。目録と出版年で絞込み資料を確認。「ステーショナリーマガジンNo.004」に「話題のハイテクボールペン-2」として仕組みの記載あり。 |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | 現在、登録されているURLはありません |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |