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管理番号 200508
質問 Question 内閣総理大臣「石橋湛山」と南アルプス市の関わりについて知りたい(ふるさと人物室)
回答 Answer 明治17(1884 )年 - 昭和48(1973 )年
 父は身延山久遠寺81法主となった杉田湛誓(日布)。湛山は母方の石橋姓を継いだ。父が昌福寺(現・富士川町青柳)から静岡県本覚寺の住職に転じたため、湛山が10歳~17歳(鏡中条尋常小学校高等科から山梨県第一中学校卒業)までを、鏡中条村(現・南アルプス市鏡中条)長遠寺住職・望月日謙の元で過ごす。
 このことについて、湛山は自伝の中で「私が、望月上人の薫陶を受けえたことは、一生の幸福であった」と記している。
 長遠寺の境内には「長遠寺と石橋湛山」の記念碑が建立されている。
回答プロセス  図書館システムで「石橋湛山」を検索したところ、多数の資料があった。
「石橋湛山全集」第15巻の『湛山回想』・『年譜』の中に、南アルプス市との関わりが記載があった。
 さらに、「偉大な言論人 石橋湛山」のなかに『長遠寺と湛山』の項に記載があった。
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