レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200336 |
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質問 Question | 葬式に必ず現れたという、「せとじゅう」と「よしつぐ」について知りたい。 |
回答 Answer | 名取瀬戸重(なとり せとじゅう) 明治11年(1936年)~昭和23年(1948年)豊村生まれ。(現・南アルプス市) 葬式と聞くと、近隣の村はもとより、韮崎・甲府・鰍沢などまで弔いに訪れ、古い衣を着て経らしきものを唱えた。戒名や命日もよく覚えており驚くべき記憶力であったと言われる。 また、カエルの物まねが得意で、子どもたちを喜ばせたなどの逸話があり、奇人でありながら、地域の人気者であった。 義次 瀬戸重の甥と言われる。瀬戸重の後を継ぎ近隣の葬式を訪れた。 |
回答プロセス | 図書館システムで「せとじゅう」を検索したところ、『甲州庶民伝』『えすぷりぬーぼー』3・5号『喜劇せとじゅうさん物語』が見つかった。 「よしつぐ」については、『えすぷりぬーぼー』5号で「瀬戸重と義次」の項に記載があった。 |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | 現在、登録されているURLはありません |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |