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管理番号 200199
質問 Question 旧甲西町の湯沢の地名の由来と湯沢にある思い杉について
回答 Answer 旧甲西町の湯沢区に、思い沢という小字がある。今は北沢川と呼んでいる。大昔、清水山より発する川ぞいに湯が湧出し、面湯沢川といわれ、湯沢の地名の発祥とされた。
北川に沿って、300m登ったところに「思い杉」という名称の杉の大木がある。『中巨摩郡志』に「2本の杉が抱き合い、根廻り約10m、高さ42mあり、樹根より清水渾々として湧き出て105俵の田を灌漑せり。村人は水の神様として之を崇拝す。且つ縁結びの神なりとて、祈願するもの多し」とある。
『歴史散歩のしおり』には、恋仲の男女が結ばれる「思い杉」の伝説が載っている。
回答プロセス 「山梨百科事典」と「歴史散歩のしおり」を紹介する。
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