レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200087 |
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質問 Question | 神部神社について知りたい |
回答 Answer | 鎮座地は下宮地563-564番地で旧社格は郷社(延喜式内社)。 祭神は大物主命(おおものぬしのみこと)で、垂仁天皇のときに大和国大臣者より奉還した。現社地は里宮、櫛形地区・上宮地に山宮がある。神体が季節によって山宮と里宮の間を往復し、山の神・田の神として信仰されていた。 祭りは、舟引祭と大祭がある。舟引祭は、3月2日に木製の小舟を引き、その後弓を射て占い、遷座式斎場神酒を撒布する神事などが行われる。大祭は、4月10日から12日まで、みこしが下宮地から上宮地の八幡社へ渡って二夜、八幡神社に泊まり、12日下宮地へ還幸となる。西御幸とも称され、かつては4月卯の日から7日目ごとに3回の神事が重ねられたあと、山宮から里宮へ神幸があった。 |
回答プロセス | |
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) | |
調査に利用した資料 |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |