レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 200011 |
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質問 Question | 甲府市湯村にある塩沢寺の厄地蔵祭りのはじまりは? |
回答 Answer | 寺伝によれば、大同3年、弘法大師がこの地を訪れた際、「人間一期必ず大小二十五難あり」と言い、17日の祈願をしたところ、正月14日に一寸八分の霊影が岩上に降臨した。大師は諸工に命じ、山を開き岩を穿って、みずから六寸余の坐像を彫刻し、胸中に降臨した霊仏の霊をこめて開眼した。以来、霊験を仰ぐため旧暦の1月14日にあたる、2月13日から14日の昼にかけて人々がこの地に集まるようになったのがはじまりであり、一般に広まったのは近世であると考えられる。 |
回答プロセス | |
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照会先 | 現在、登録されている照会先はありません |